「食べる風邪薬」ともいわれる春菊!?

本日の注目野菜!!

今日から2月に突入です!

ついこないだ年が明けて正月になったと思ったらもう1か月が過ぎたんですね~

月日が経つのは本当に早いものです!

ということで今月から野菜のうんちくをからめた野菜に特化した話題を提供させていただこうと思います。

2月1日、一発目は春菊の話題です。

お鍋がおいしいシーズンがやってきました!鍋やすき焼きの定番といえば春菊ですよね。何で春菊っていうかご存じですか?

春菊は春になると黄色い花を咲かせるのが名前の由来だそうです。

春菊には咳や痰を鎮め、喉や肺など呼吸器を守る働きがあり、漢方では「食べる野菜」といわれているそうです。

春菊独特の香りはピネン、ベンツアルデイトといって自律神経にはたらきかけて咳や痰を鎮めたり、胃腸の調子を整えて消化吸収を促す成分です。

またβーカロテンも豊富に含まれており、免疫力を高める作用があるので、疲れや体が弱っていたり、風邪をひきそうだなと思ったときには春菊がおススメです!

その他の春菊レシピ (お浸し、和え物、さっと茹でてサラダ、天ぷら、炒め物、パスタなど、緑の野菜の代わりに春菊を使った料理もいいですね。)

生産農家さん 森 賢一さんの春菊