10月中旬から続いた長雨、その後立て続けに来た台風たちにも負けず、白菜が本気を出し始めました。
ここ、まごころ市場は山の上にあります。
そして市場へ出荷してくださる農家さん方の畑は同じく周辺の山あいにあります。
朝晩の寒暖差が大きい山では、野菜の旨味や甘みがとっても強くなるそうです。
白菜もトロトロあまあまで、寒い夜には欠かせません。
ぜひお試しください。
伊豆の国市 農家のみんなでがんばっている ステキな市場です!
10月中旬から続いた長雨、その後立て続けに来た台風たちにも負けず、白菜が本気を出し始めました。
ここ、まごころ市場は山の上にあります。
そして市場へ出荷してくださる農家さん方の畑は同じく周辺の山あいにあります。
朝晩の寒暖差が大きい山では、野菜の旨味や甘みがとっても強くなるそうです。
白菜もトロトロあまあまで、寒い夜には欠かせません。
ぜひお試しください。
「原木なめこ」ってご存知ですか?
まごころ市場に来るようになってから、これまで会ったことの無い様々な野菜に会いますが、この原木なめこもその1人。
なめこ、と言えばスーパーのアレ、だった私が衝撃を受けました。
ふわふわとした食感
鼻腔に抜ける香り
優しい旨味
なめこってぬるぬるを楽しむもの、という私の理解を良い意味で塗り替えてくれました。
また、なめこって栄養も豊富なんですね。
保湿力向上が期待できる「ムチン」
食物繊維に、葉酸などなど。多くの有効成分を含んでいるそうです。
参照:
https://ryoko-club.com/food/nameko-nutrition.html
え?どういう風になっているのかって??
こうです。
「原木」なめこ、なので、木に生えているんですね。
今回は「古屋さん」という出荷者の方の原木なめこを見させていただきました。
千田と古屋さんのなめこストーリー、詳しくは以下で。
かなり珍しい原木なめこ。
あったらぜひお手に取ってみてください。
この辺の大根、本当に美味しいんです。
まごころ市場の出荷者の方はそのほとんどが市場周辺で野菜を育てていらっしゃいます。
そして、まごころ市場は「山の上」にあるんです。
「山の上」は「朝晩の寒暖差が大きい」んです。
ここに美味しい野菜の秘密があるんですね。
大根も、うまみがぎゅーっと詰まった食べ応え十分のものになっています。
さらに新鮮!
車で10分15分の距離ですから、野菜の鮮度を損なうことが全くありません。
一度試していただければ、その違い、圧倒的な違いを感じていただけるかと思います。
さて、いざ大根を一本!買ってもなかなか消費できないですよね。
まごころの大根は、おろしていただいても美味しいのですが、個人的おすすめは
「おでん!」
出汁のしみた大根は、苦みも無くうまみとジューシーさだけが残ってもう最高。
2歳のムスメも、ばくばくいきました。
今日はおでん、いかがでしょうか。
—本日の旬—
「トマト」
トマトの旬で言えば、暖かい季節のイメージですよね。
確かにそうです。
自然の天気で育てた、いわゆる「露地栽培」のトマトは現在一旦お休み中。
また来年です。
が、「ビニールハウス」で育てたトマトがあるんです。
トマトが好む、高温低湿度管理をきちんとできるハウスだからこそ旨味が深くてみずみずしいトマトができるんですね。
この時期のトマトは大人気!
あっという間に売り切れてしまうこともありますので、どうぞお早めに!!
市場の面白さ、って今まで見たことも無いモノと出会えること、なんですよね。
僕がまごころ市場に来て早4ヶ月。
なにそれ!
というものとたくさん出会いました。
「四角豆」
「ハヤト瓜」
「にんじん芋」
などなど。
で、僕が最近出会って一番衝撃を受けたのが
「エビ芋」
です。
実際に出荷されている農家さん、村木さんに聞いてみると、
「外身が縞模様で、小さいサイズの物はエビのように湾曲しているでしょ。だからエビ芋って言うの。京芋とも呼ばれていて、京料理に良く使われるんだよ。味は里芋に煮てるけどホクホクして美味しいよ」
とのこと。
「いつものお野菜」を買いに来ていただけるのはもちろん嬉しいですが、
「初めて見る野菜」に出会ったらぜひチャレンジしていただきたいです。
農家さんも、
「知り合いに美味しいという評判を聞いて作ってみた」
「種屋からの情報を得て、どんなものか作ってみた」
「新しい品種にチャレンジしてみた」
とおっしゃる方もおり、
市場はある意味「テストマーケティング」の場でもあります。
普段のモノに一つちょい足し、エビ芋、いかがでしょうか。
エビ芋レシピ
http://obento12.info/2159.html